| 場所 : 鯨望荘 調査日:2007 | |||||
平成2年、林業の仕事中の事故で脊髄損傷に。趣味の釣りは車椅子になってからも健在。海釣り歴25年のベテランフィッシャーマンは主に伊勢志摩、紀州の堤防や船着場に足を運ぶ。釣れるポイントはしんちゃんにおまかせ。車椅子テニスも7年続ける。 |
|||||
鯨望荘は浜島町の海岸沿いに立っている旅館で全室オーシャンビューで眺望はいいと思いました。 和風旅館なのでベッドの部屋がないので車イスの方には簡易ベッドでのお休みになりますが、係りの対応は凄く良かったです。玄関入口スロープにも手すりが付いているので安心して上り下りが出来、玄関上がり口には簡易スロープを用意してくれるので車椅子で問題なく上がれるし、館内の移動も問題なく動く事ができました。 客室は全室畳敷きの部屋ですが、車イスで入ることは出来ますが、タオルなどでタイヤを拭いてから入って貰うことを薦めますね。 泊まった部屋は1階で段差をスロープでカバーしてある所で車椅子で自由に動けました。 部屋のトイレは両方に手すりが付いていたのと入口が64cmあったので車椅子で入れたので利用できました。 食事も朝、夕食とも部屋食で車イスから降りて座椅子を利用してゆっくりととることが出来よかったです。車イスから降りれない人には高足善があるのでフロントに頼むといいでしょう。 車椅子で入れる身障者用トイレは家族風呂内にしかありませんが、一般車椅子で入れるトイレを1階の一般トイレを改装して少し小さくなりますが男女に出来る予定だそうです。 大浴場は三、五階にあり、三階の大浴場は入口に三段の階段になってるので車椅子だと介助の方が4名いれば吊ってあげて貰えるならば入れるでしょう。五階の大浴場は段差に簡易スロープを用意してくれるので車椅子でも問題なく入れます。大浴場にはシャワーチェアが常備されているので、車椅子の方も利用して貰えば洗うときにらくだと思います。 家族風呂は一ケ所が車椅子の方でも入り易いように浴槽の淵にお尻を置く所を設置してあるし手すりもあるので安心して入れます。 1階の一般トイレ男女に車椅子で入れるトイレが出来る予定なので車椅子で部屋に車椅子対応がなくても良い方なら問題なく利用できると思います。 |
|||||
| 前のページへ戻る |
| 場所 : 鯨望荘 調査日:2007 | |||||
|
|||||
浜島温泉鯨望荘は、どの部屋もからもオーシャンビューが楽しめます ロビーからはガーデンプールと海が一望!視覚障害者の方にも、太平洋の波の音、潮風を感じることのてきるお宿です。 まず駐車場ですが、ホテルの道路を挟んで向側にあるので、注意が必要です。真向かいの駐車場は坂になっているので、必要な人はホテルに横付けして、スタッフに車の移動をお願いしてください。玄関で靴を脱いで上がりますが、上がりかまちに段差があります。しかし、車椅子の人は、簡易スロープを用意してくださいますのでご安心を。鯨望荘は、その名にちなんで、廊下にはたくさんの鯨の絵(どれもオリジナル!)が飾られていて、とても楽しめます。また、1階売店にはオリジナルのくじらのアイテムが販売されていますので、チェックしてみてください。 客室は全室和室タイプ。現在のところバリアフリールームは有りませんが、1階の104号室は段差にすべてスロープがついています。104号室は10畳のメインの間に4.5畳続き間があり、眺望抜群です。トイレは両側に手すりが付いていますが、間口が狭いので、立てない人には使い難いかもしれませんね。バス・トイレは別ですが、お風呂も狭いので車椅子の人は大浴場か家族風呂を使った方が良いかもしれません。 大浴場は5階と3階にありますが、3階の大浴場は入口に階段があり車椅子の人は入れません。5階と3階はそれぞれ男女入替制になってますので、足の不自由な方は利用時間を確認してください。 また貸切風呂は、2007年4月に新設された家族風呂が2つあり、広い方(波花)は、脱衣所に身障者対応トイレがあります。浴槽の脇に木製のベンチが設置されているので、(ちょっと高めですが)車椅子の方でも介助があれば、ベンチに乗り換えて入浴出来ると思います。 鯨望荘は、今回バリアフリーツアーセンターがアドバイスさせていただいたことにより、ホテル入口のスロープに手すりを設置していただいたり、貸切風呂も車椅子の人でも使用しやすいように改良していただきました。特に貸切風呂は、工事途中からのアドバイスにかかわらず、図面を変更していただき、身障者対応トイを設置していただきました。センターのスタッフとしても、皆さんにご紹介できるお宿がまた1つ増えて嬉しい限りです!今後の改装時にも積極的にバリアフリーを取り入れてくださるとの事。 お食事+日帰り入浴も出来るそうですので(もちろん温泉!)、皆さん一度いらしてください! |
|||||
| 前のページへ戻る |
| 場所 : 鯨望荘 調査日:2007 | |||||
|
|||||
窓から水平線が見える。素晴らしい景色が、潮騒が、安らぎとゆとりを取り替えてくれる旅館。和風旅館なので客室は和室のみ。和室ながらバリアフリー室を工夫して備える。 スタッフの方々が何事も気持ちよく対応して頂き、安心感がある。バリアフリー以外でも何事も、真摯に取り組んでる、向上心が高いスッタフばかりの旅館のような気がします。今後の取り組みにも、注目したい。 |
|||||
| 前のページへ戻る |
| 場所 : 鯨望荘 調査日:2007 | |||||
生まれつき視覚に障害はあったもの、24歳まではバリバリ自転車を乗りこなしていた。白杖を二本使いこなし、大きめの文字であれば読むことは可能。小姑性格がかわれ、ヘッドハンティングで専門委員に。三重県のバリアフリーアドバイザーを受講し、現在伊勢志摩と鈴鹿・伊賀でもバリフリ活動中。 |
|||||
一番印象に残ったのは、5階の露天風呂。一般的に大浴場と露天風呂の高さは、あまり変わらないところが多いのですが、階段を数段上ったところに広がる露天風呂を見た時は、言葉を失いました。3階と5階の大浴場が、毎日男女の入れ替えになるのが少し残念です。なお5階の大浴場は、トイレが脱衣所の外にありますので、服を脱ぐ前に、用をお済ませ下さい。 4階の貸し切り風呂へ行こうとエレベータを下りたところ、 床と壁の色が似ていたため、どこまでが床かわからず、久しぶりに焦りました。自分が視覚障害者であることを思い出しました(苦笑)壁に絵か何かが掛けてあったら、もしかするとわかったかも知れません。廊下に赤い柱が出っ張っていますが、通るには十分な幅があると思います。濃い赤色の柱を見ていると、竜宮城を思い出しました。(見たこと無いけど。)貸し切り風呂の小さい方には壁側に木の柵があるのですが、体力の落ちている方だとつかみたくなるでしょう。つかんでしまうであろうところは補強してもらうようにお願いしておきましたので、大丈夫でしょう。 こちらのトイレには、あるべきものがないので、少し驚くかも知れません(苦笑) 1偕客室に備え付けの金庫ですが、視覚障害者には危険です。扉を閉めると自動ロックされ、開けるにはタッチボタンの「開」を 押す必要があります。これは見えないとわかりませんので、貴重品を入れる際は、十分ご注意下さい。他の客室については未確認です。 <その他、視覚障害者の視点から> 有料放送はありません。間違って有料放送を見る危険はありません。 浴場、客室の(視覚障害者への)バリアフリーについては、 どこの宿泊施設でも同じでしょう。私が宿泊する際、いつもチェックすることは、フロントの内線番号です。 何かわからないことがあれば、遠慮無く内線しましょう。 |
|||||
| 前のページへ戻る |
| copyright 2002-2009 ISESHIMA BARRIER FREE TOUR CENTER. All Rights Reserved. |