トップページ　＞　ニュース＆お知らせ　＞　ＮＯ．１９−補助犬を理解していただくためのセミナー開催

　2002年5月に身体障害者補助犬法が成立し、2003年10月1日からは公共交通機関や公的施設だけでなく、不特定多数の人が利用する民間施設も、受け入れ義務が課せられるようになりました。
　 しかし、補助犬法の浸透は浅く、観光地である伊勢志摩も同じことであります。そのままの状況にしておけば、いつかトラブルになりかねないということで、今年三重県南勢志摩保健福祉部とNPO法人補助犬普及協会、NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの共催で観光に携わる事業者、施設の方々に補助犬の理解を深めてもらうためのセミナーを開催することになりました。
　 ９月２４日（金）午後２時より、鳥羽国際ホテルバンケットホールにおきまして「日本介助犬アカデミー」の専務理事　高柳とも子氏(医師)の講演と、補助犬を受け入れたホテルの事例発表をしていただき、少しでも補助犬への知識を高めてもらうことを目的としております。また、当日は県内の補助犬使用者も参加。実際目でも確かめていただけます。
　なお、補助犬のトラブルを起こさないための事業者向けのマニュアルも制作したしましたので、それらも配布いたします。これからのサービスにお役立て下さい。
　 もちろん一般の参加も受け付いたしますので興味のある方はぜひ参加してください。参加費は無料。
　 お申し込みの際は下記の詳細から申し込みをクリックしていただきそれと同じ内容の質問項目をメールで送っていただけるか、プリントアウトしていただき、FAXでセンターまで送ってください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　補助犬とは盲導犬、介助犬、聴導犬の総称です