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バリアフリーフォーラム

地域住民が考える観光におけるバリアフリーとユニバーサルデザイン


UDのまちづくりシリーズ

 家族や障害者、高齢者グループの旅行人数が年々増え、観光地にもバリアフリーやユニバーサルデザインが取り入れられるようになってきました。

 三重県では、3年ほど前からこれらに力を注ぎ、全国的にバリアフリー先進県としても、注目を浴びております。そんな三重県の活発な動きと、それらを取り巻く企業や民間団体、住民の動き、また全国的な視点から見たバリアフリー観光地への期待、伊勢志摩地域のバリアフリー観光地としての評価などについて一緒に考えませんか。


■とき 平成15年10月28日(火) 午後2時00分〜4時50分

■ところ  ホテル志摩スペイン村 2F エスパーニャ会場


(三重県志摩郡磯部町坂崎 TEL:0599-57-3511)

交通のご案内 (三重県 まちの活力づくり支援チーム)

電車をご利用の場合・・・近鉄特急を利用し、近鉄志摩磯部駅より、三重交通バスにて約15分(料金360円/片道)

自動車をご利用の場合・・・伊勢自動車道(伊勢西IC)〜県道32号(伊勢道路)経由で約40分


■プログラム

挨拶 (三重県 まちの活力づくり支援チーム)

基調講演 午後2時05分〜3時05分
「観光におけるバリアフリーとユニバーサルデザイン」

WaWaWa編集長 阿部 恒世 氏
 1952年生まれ。脊髄性小児麻痺による1種1級障害者。車椅子生活45年。 日本中をところ狭しと駆けめぐる自称「ウイルチェア・ランナー」障害者のロックバンド「Bad Boy」を主宰し、全国各地の障害者イベントに協賛出演。本年5月には幕張で開催した「ハート・オブ・パートナー」の実行副委員長を務める。障害者の社会参加を積極的に推し進めえる行動派である。

休憩 (15分)

パネルディスカッション 午後3時20分〜4時50分「観光におけるバリアフリーとユニバーサルデザイン」〜拡大しつつあるバリアフリー観光マーケットの動向〜

○コーディネーター
 ・WaWaWa編集長 阿部 恒世 氏

○トラベルデザイナー
 ・おそど まさこ 氏
 ・(有)ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ 高萩 徳宗 氏
 ・NPO伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長 野口 あゆみ氏


■お申込方法


三重県電子申請・届出システムからお申込いただけます。

お申込期限 平成15年10月20日(月)

定員 200名

参加料 無料


■お問い合わせ先

農林水産商工部 まちの活力づくり支援チーム
TEL 059−224−2077
FAX 059−224−2482
E−MAIL  machis@pref.mie.jp

健康福祉部 ユニバーサルデザインチーム
TEL 059−224−3349
FAX 059−224−2340
E−MAIL  ud@pref.mie.jp

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
TEL 0599−21−0550
FAX 0599−21−0585
E−MAIL  iseshima@barifuri.com

主催:三重県
共催:NPO伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
後援:鳥羽市、(株)スペイン村、近畿日本鉄道(株)



伊勢志摩バリアフリーツアー

 2002年4月から伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが活動し始めて、様々な障害者、高齢者の方にバリアフリー観光案内の情報発信をしてきました。情報発信以外にも、伊勢志摩のバリアフリー向上のためのアドバイスも地元施設や人々に伝えつつ、伊勢志摩の魅力をたくさんの方たちにアピールしています。

 そこで、センターが始動して1年経った今、伊勢志摩はどのように変わってきたか?何が出来て、これからどのような方向に向かって行くのか?といったこを少しでもたくさんの方に見てもらおうと、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが
企画したツアーをオプションでフォーラム翌日に開催。

 基本はハードよりもソフトから入るバリアフリーということで、手作りや、必要だと感じてもらって自然とバリアフリーなつくりができたもの、センターのアドバイスで作られたものなどの事例を体験も交えて数箇所ご紹介。

 センター事務局長野口が添乗します。


日時 10月29日(水) 9:00〜17:00
(近鉄宇治山田駅解散)
料金 ツアー代金 5,000円(バス代、昼食代、体験施設料含む)


バスを利用せず、自家用車で移動される方の場合は3,000円となります。
現地でトータルして車椅子の貸出をご利用される方は事前にお知らせ下さい。

車椅子(電動・手動)、視覚、聴覚。その他障害の方でもお気軽に参加してください。
ただし、その旨事前にお知らせ下さい。ツアーに必要なサービスをご用意いたします。


行程表

9:00 志摩セントラルホテルソシア

9:10 ホテル志摩スペイン村

9:20〜11:00 KOA伊勢志摩キャンプグランド

11:10〜12:10 レスト中川

12:40〜13:20 扇野の宿 扇芳閣

13:30〜14:10 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター

14:40〜15:40 伊勢神宮 内宮

15:40〜16:30 おかげ横丁・おはらい町

16:50 宇治山田駅


施設について

KOA伊勢志摩キャンプグランド
(身障者トイレあり)
手作りによるキャビンとボランティアにより作られたカヌー乗り場にて試乗体験

 ウッドのキャビンやトレーラハウスなどが立ち並ぶ、目の前に広がる伊雑ノ浦を望む広大なキャンプ場。敷地内には自転車やプール、旧うなぎの養殖場を迷路仕立てにして遊び心いっぱいのカヌー探索コースも人気。「伊勢・鳥羽・志摩ガイド おでかけ!チェアウォーカー」製作時の2001年冬に、チェアウォーカーたちと使えるバリアフリーをとキャビン1棟にスロープを手作りで設置。またその約1年後、遊べるキャンプ場として、チェアウォーカーが安心してカヌーに乗船出来る仕組みをみんなで考え、製作はボランティアにより完成。お金をかけなくても出来るバリアフリーの原点。ぜひ、カヌーを試乗し、自然を満喫してください。

カヌー乗り場の仕組み………水に浮かんだ不安定な状態での乗り降りは危険なため、水面にパイプを2本渡し、その上にカヌー艇を置きチェアウォーカーは介助されながら乗船。カヌー自体も安全面を考え、船の底に面した低い位置に座位が取れるように席を設置されている。乗船時もフォロー道具として、手すり付きの移乗台を用意。すべて手作り。
レスト中川
(身障者トイレあり)
点字メニューのあるレストラン。ご主人自ら書いた車椅子駐車場 ソフトから入ったバリアフリーを見学&昼食

 お店の入り口はスロープ、駐車場はご主人よる手作りの車いす対応駐車場も輝かしい。食事は冬は牡蠣料理、夏は貝類の地元食材による、和食から洋食幅広い。メニューには点字用もあり、視覚障害者にも豊富な食事が自分で選べるのがうれしい。このツアーでは、ちょうど牡蠣のシーズンのため、ブランドでもある的矢かきを食してもらいながら、ご主人の観光とバリアフリーの話を聞いてください。
扇野の宿 扇芳閣
(身障者トイレあり)
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターと協働で改装した本当に使えるユニバーサルルームを見学

扇芳閣専務案内伊勢志摩バリアフリーツアーセンターによるバリアフリー調査を2002年6月受け、初めて「おしきせのバリアフリー」だったことに気づいた扇 芳閣が打ち出した企画が「バリアフリーツアーセンターと作る本当のバリアフリーかつユニバーサルルーム」障害者のためだけではなく、誰が泊まっても違和感ないつくりにしたいということで、チェアウォーカー、視覚障害者、聴覚障害者、扇芳閣、設計建築業者などが集まり、2002年の秋より2003年の7月まで月一回のペースで会議を重ね、作り上げた部屋。端々に見られるさりげない配慮をみなさんはどれだけ気づけるかな?
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
(身障者トイレあり)
地元の障害者の調査による、伊勢志摩のバリアフリーな観光情報発信。行けるところはもちろん、行きたいところを開拓

 事務局長野口あゆみ案内。「伊勢・鳥羽・志摩ガイド おでかけ!チェアウォーカー」から始まり、2002年よりセンターを構え、活動しはじめた伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの案内と説明。センターには事務局長:野口あゆみ ・ 事務局員:野原明浩 ・ 事務局員:加藤陽子が常勤。普段の仕事や作業内容の説明と、ツアーセンターの仕組みや地域にもたらす現象などを説明。この8月よりはじめたレンタル車椅子「どこでもチェア」を始めた理由と、その仕組みを説明。資料パンフレット付き
伊勢神宮 内宮
おかげ横丁・おはらい町
(身障者トイレあり)
昔ながらの街並みを再現したおはらい町・おかげ横丁とバリアフルな伊勢神宮をソフトでカバーしながら、参拝

 バリアフルでありながらも一度は足を踏み入れたい神聖な空間、伊勢神宮。視覚障害者も神宮杉に触れたりその厳粛な空気は感じ取ってもらえるでしょう。人気の観光スポット、おはらい町、おかげ横丁はバリアフリーツアーセンター製作のイラストマップ持参して、内宮前の代表的な観光スポットへ。このあたりは昔ながらのたたずまいでありながらちょっとした段差を小さなスロープなどでフォロー。観光客も多く色んなお客さん がくるためか、知的障害者たちがみえても特別扱などではなく、ごく自然に接客するところが気持ちのバリアフリーを感じる。おはらい町は町並みから少し外れて、五十鈴沿いを歩くのもツウになれる。こちらは川のせせらぎや鳥の鳴き声など視覚障害者にうれしいスポットといえそう。町並みと川沿いの2パターンの楽しみ方を味わってください。センタ ー製作の「おはらいまち・おかげ横丁ばりふりイラストマップ」を配布しますので、それらを見ながら観光とお土産を選んでください。また、時間があれば、内宮も参拝してみよう。

※内宮の参拝の介助等も行います。もちろん通常の参拝でなかなかできないチェアウォーカーの正殿への階段もクリア。


主催:(株)伊勢志摩ツアーズ(三重県知事登録7旅行第2-275号 中島 文夫)
協力:NPO伊勢志摩バリアフリーツアーセンター



懇談会

フォーラム終了後、懇談会を開催いたします。伊勢志摩の隠れた地元料理「志摩皿鉢料理」をお楽しみ下さい。

日時 10月28日(火) 18:00〜20:00


会場 志摩セントラルホテルソシア

会費 5,000円(立食形式)



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