御城番屋敷
施設概要
最終更新日:2025年7月

御城番屋敷
御城番屋敷(ごじょうばんやしき)
松坂城の警護を行う「松坂御城番」という役職の紀州藩士の組屋敷として、文久3年(1863年)に建てられた。石畳の道の両側に生垣が続く風景は、江戸時代に迷い込んだかのよう。
西棟北端の一軒(松坂城跡側から見ていちばん右手前の家)は内部が公開されており見学できる。
「旧松坂御城番長屋」名で国の重要文化財に指定されている。
- 見る・楽しむ
-
- 入口段差なし、またはスロープなど
- ○
- 車いす対応トイレ
- ×
- 貸し出し車いす
- ×
駐車場
見る・楽しむ
-
石畳の道の両側に、槙垣で囲まれた建物が並ぶ。
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御城番屋敷公開住居。
槇垣の切れ目に天然石敷きの通路が続いている。 -
入口の敷居には段差解消の木製スロープが設置されている。
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入口を入ると土間になっている。
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通路となっている土間のようす。通路幅はいちばん狭いところで80センチ。
奥の出口から裏庭に出られる。 -
田の字型に配置された和室4室には、古い家具や道具も展示されている。
畳へ上がっての見学もOK。 -
土間から裏庭への出口。スロープが用意されている。
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車いすの方は室内に上がることができないので、裏庭からの見学がおすすめ。
裏庭へは、土間を通りぬけなくても敷地外から回り込むこともできる。 -
東棟の北端にある土蔵。もとは松坂城内にあったものを、明治時代に移築したといわれている。
食べる
情報はありません。
おみやげ
情報はありません。
車いす対応トイレ
貸し出し・サービス
情報はありません。
おすすめ/注意点
おすすめ
松阪城跡の南東側の石畳の道の両側に、東棟10戸・西棟9戸が並ぶ。建物は槙の生垣で囲まれ、前庭、上り框のある玄関、裏庭と続く。
現在も住居として利用されながらも、昔のまま大切に美しく保存されているという、全国でも珍しい形態の建物。
注意点
公開住居以外の建物には現在も居住している人がいるので、立ち入らないよう注意。
基本データ
- 住所
〒515-0073 三重県松阪市殿町1385
- TEL・FAX
TEL 0598-26-5174
- 公式サイト
松阪市観光プロモーション公式サイト
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/kanko/gojyobanyashiki.html(外部サイト・別ページが開きます)
松阪市観光協会公式サイト
https://www.matsusaka-kanko.com/information/information/gojyouban/(外部サイト・別ページが開きます)- 開館時間
10時~16時
- 休館日
月曜(月曜が休日の場合は翌日)、年末年始
- 料金
無料
- アクセス
- 松阪駅から三重交通バス松阪中央病院行きまたは嬉野一志行き、もしくは鈴の音バス市街地循環線で「市民病院前」下車、徒歩約5分
- JR・近鉄松阪駅から徒歩約15分
- 伊勢自動車道松阪インターより松阪市駐車場まで車で約10分
- 駐車場
なし(松阪市駐車場を推奨)
- 貸出し・サービス
なし
- 車いす対応トイレ
なし(最寄りは松阪公園公衆トイレ)
- ユニバーサルシート
なし
- オストメイト
なし
- レストラン
なし