・この、「視覚障害者のための 言葉による道案内」において、「点字ブロック」とは、「視覚障害者誘導用ブロック」のことをさします。
・点字ブロックには2種類ありますが、この「視覚障害者のための 言葉による道案内」では、縦長の線が突起になっていて、移動の方向を示すものを「誘導ブロック」、点状の突起がブロック全体についていて、注意や警告を促すものを「警告ブロック」と呼びます。 この2種類をまとめて、「点字ブロック」と呼びます。
近鉄伊勢市駅は、伊勢市の中心にある駅で、JR伊勢市駅とも接続しています。
駅舎は道路よりも高くなっており、改札へは、ホームに向かって正面からあがる階段と、タクシー乗り場側からホームと平行にあがる階段、スロープの、3とおりの方法があります。
改札の正面に、5番線、くだり、五十鈴川(ないくうまえ)・鳥羽・かしこじま方面行きホームがあります。 こせんきょう(線路の上を横切る橋)で、5番ホームの向かい側に渡ると、4番線、のぼり、四日市・名古屋・大阪・神戸・京都方面行きホームがあります。 4番ホームには、駅員はいません。
近鉄伊勢市駅の南側に、JR伊勢市駅があります。 近鉄とJRは、こせんきょうと連絡通路でつながっており、改札は、JR・近鉄、どちらのきっぷでも通れるようになっています。 ただし、JRへの連絡通路は約100メートルあるため、移動するときは時間に余裕を持って行動してください。 伊勢神宮げくうへは、JR側の改札を出ると便利です。
駅構内は、点字ブロックによる誘導があるため、それに沿って案内します。
9メートルすすむと、9時の方向への分岐がありますが、これは5番ホームへの誘導ですので曲がりません。 分岐からさらに2メートルすすむと、3時の方向への分岐がありますが、これも、階段への誘導ですので曲がりません。
伊勢市内最大の駅。 クリーム色の壁が印象的な駅舎は、昭和6年の建築です。 デザインに優れた名建築として、国の登録有形文化財にも登録されています。 昭和24年ごろから約20年間は、消防本部も兼ねていました。 当時の名残である火の見やぐらの鉄塔が、駅のシンボルとなっています。
駅舎は3階建てです。 1階には、きっぷ売り場や観光案内所などがあり、土産物店などが並ぶショッピングモールも併設されています。 改札は2階。 3階に、ホームがあります。 駅舎入口は開放されていないので、開きドア、または自動ドアを通って駅舎内に入ります。
プラットホームは、いきどまりのホームが1面、両側に線路がある島式ホームが1面、片面単式ホームが1面の、計3面で、線路は4線あります。
1番、2番ホームは線路がいきどまりのため、中川・名古屋・大阪方面への始発電車が出ます。 3番ホームは、くだり、鳥羽・かしこじま方面行きホーム。 4番ホームは、のぼり、名古屋・大阪・神戸・京都方面行きホームです。
駅構内は、点字ブロックによる誘導があるため、それに沿って案内します。
また、改札とホームへは、エレベーターを利用する案内をします。
4メートル進み、誘導ブロックに沿って11時の方向へ曲がります。 その後13メートルほど進むと、3時の方向への分岐があります。 ここを曲がると、1番乗り場です。 2.5メートル進むと、1番、ないくう、ござこう、宿浦、ごかしょ行き路線バスと、きゃんバス、参宮バス乗り場があります。
1番乗り場に向かう分岐を曲がらずに、さらに6.6メートル進むと、3時の方向への分岐があります。 ここを曲がると、2番乗り場です。 2.5メートル進むと、2番 浦田町、伊勢市駅前、みちかた、しめさす行き路線バスと、伊勢市コミュニティバスおかげバス乗り場があります。
伊勢市観光文化会館は、1971年に建設された、伊勢市を代表するホールです。 1200席の大ホールを中心に、展示室、会議室などがあり、年間を通してさまざまなコンサートやイベント、講演会、展示会などが行われています。
宇治山田駅からは、駅前のロータリーを挟んで12時の方向にあります。
会館までは、点字ブロックによる誘導があります。 入口は2階なので、エレベーターを利用する案内をします。
18メートルほど進むと、歩道終わりの警告ブロックがあります。 警告ブロックから10時の方向に、グレーチング(金属製の格子状のみぞぶた)があり、グレーチングの左側に、高さ10センチのブロックと、その上に高さ70センチの金属製の手すりがあります。
3.3メートル進み、9時の方向へ曲がります。 1.2メートル進んだところで3時の方向へ曲がり、誘導ブロックはありませんが1.9メートル進むと、壁があります。 高さ1.2メートルのところに、事務室を呼び出せるインターホンが付いています。
インターホンを利用しない場合は、1.2メートルのところで曲がらずに、そのまま3メートル進むと、2階へ上がるエレベーターの扉の前につきます。 操作ボタンの前でなく、扉の正面へ誘導されますので、気を付けてください。
エレベーターを下りると、2階部分の外部です。 誘導ブロックに沿って、12時の方向へ7.3メートルすすみ、9時の方向へ曲がります。 19メートルほど進むと、3時の方向と9時の方向への分岐があります。
近鉄五十鈴川駅は、伊勢神宮 ないくうの最寄り駅で、普通、急行、特急のすべての列車が停車します。
プラットホームは、ホームの両側にのぼりとくだりの線路がある、島式ホームと呼ばれる形式のものが、2面あります。 駅舎側が1番ホームで、いちばん遠いところが4番ホームです。 1番・2番ホームは、くだり、鳥羽・かしこじま方面いきホームです。 ただし、名古屋・大阪・神戸・京都方面いき電車のうち、一部、1番ホームから発車する電車もあります。 3番・4番ホームは、のぼり、名古屋・大阪・神戸・京都方面いきホームです。 ホームには駅員はいません。
駅舎は1階、ホームは2階です。 ホームへは階段しかありませんが、車いす利用者は、事前に連絡しておけば、チェアメイトという、車いすのまま階段を利用できる装置を準備してくれます。
駅構内は、点字ブロックによる誘導があるため、それに沿って案内します。
各ホームには、進行方向の前方と後方の、2か所の階段があります。 しかし、2両編成の電車の場合、後方の階段付近には車両が止まらないため、のぼりもくだりも、進行方向前方の階段を案内します。
改札から誘導ブロックに沿って、15メートルほどすすむと、3時の方向と9時の方向への分岐があります。 どちらも、1番・2番ホームへ行く階段への誘導ですが、2両編成の車両の場合、3時の方向の階段を上がった付近には車両が止まりませんので、9時の方向の階段を案内します。
五十鈴川駅前のバス乗り場は、駅舎を背にして11時の方向にあります。
基点の警告ブロックに、駅舎を背にして立ちます。 12時の方向へ、インターロッキングの歩道を15メートルほどすすむと、駅周辺の案内地図にあたります。 案内地図は、高さ1.7メートルで、左右に立つしかくい いしの柱で、中央の地図を支えるかたちです。 右隣はタクシー乗り場です。
20メートルほど進むと、12時の方向に、えんせきと平行に、高さ80センチほどの柵があらわれます。 この柵は、バス乗り場の防護柵です。 左に回り込んで、柵の内側へ入り、柵を右側にして、6.5メートル進みます。
2番乗り場の柵の切れ目を3時の方向とすると、12時の方向に柵があります。 柵を右側にして1メートル進むと、柵は9時の方向へ、折れまがって続いています。 柵に沿って進めば、もと来た方向へ戻ることになります。
五十鈴川駅から、伊勢市コミュニティバス「おかげバス」の、7番 かのみ・あさまルートA回りと、8番 二見ルートで、伊勢病院へ行くことができます。
五十鈴川駅前の「おかげバス」乗り場は、駅舎を背にして11時の方向です。
基点の警告ブロックに、駅舎を背にして立ちます。 12時の方向へ、インターロッキングの歩道を15メートルほどすすむと、駅周辺の案内地図にあたります。 案内地図は、高さ1.7メートルで、左右に立つしかくい いしの柱で、中央の地図を支えるかたちです。 右隣はタクシー乗り場です。
20メートルほど進むと、12時の方向に、えんせきと平行に、高さ80センチほどの柵があらわれます。 この柵は、バス乗り場の防護柵です。 左に回り込んで、柵の内側へ入り、柵を右側にして、6.5メートル進みます。
2番乗り場の柵の切れ目を3時の方向とすると、12時の方向に柵があります。 柵を右側にして1メートル進むと、柵は9時の方向へ、折れまがって続いています。 柵に沿って進めば、もと来た方向へ戻ることになります。
3メートル戻ると、柵が終わりますが、柵を右側にしたままで、まず3時の方向に、次にもういちど3時の方向に、体の向きを変えます。 ふたたび柵を右側にして進めば、さきほど伝ってきた柵の、反対側の面に沿って進んでいることになります。
五十鈴川駅から、伊勢市コミュニティバス「おかげバス」の、7番 かのみ・あさまルートA回りと、8番 二見ルートで、伊勢市生涯学習センターいせトピアへ行くことができます。
いせトピアでは、年間を通して様々なイベントや展示会、講習会などが行われています。
五十鈴川駅前の「おかげバス」のりばは、駅舎を背にして11時の方向です。
五十鈴川駅からいせトピアまでの、バスの所要時間は約12分です。
基点の警告ブロックに、駅舎を背にして立ちます。 12時の方向へ、インターロッキングの歩道を15メートルほどすすむと、駅周辺の案内地図にあたります。 案内地図は、高さ1.7メートルで、左右に立つしかくい いしの柱で、中央の地図を支えるかたちです。 右隣はタクシー乗り場です。
20メートルほど進むと、12時の方向に、えんせきと平行に、高さ80センチほどの柵があらわれます。 この柵は、バス乗り場の防護柵です。 左に回り込んで、柵の内側へ入り、柵を右側にして、6.5メートル進みます。
2番乗り場の柵の切れ目を3時の方向とすると、12時の方向に柵があります。 柵を右側にして1メートル進むと、柵は9時の方向へ、折れまがって続いています。 柵に沿って進めば、もと来た方向へ戻ることになります。
3メートル戻ると、柵が終わりますが、柵を右側にしたままで、まず3時の方向に、次にもういちど3時の方向に、体の向きを変えます。 ふたたび柵を右側にして進めば、さきほど伝ってきた柵の、反対側の面に沿って進んでいることになります。
JR伊勢市駅は、伊勢市の中心にある駅で、古くから、お伊勢参りの玄関口として利用されてきました。 近鉄伊勢市駅と接続しています。
改札の正面に、1番線、のぼり、松阪・名古屋方面いきホームがあります。 こせんきょう(線路の上を横切る橋)で、1番ホームの向かい側に渡ると、島型の2番ホームと3番ホームがあります。 2番ホームは、くだり、鳥羽方面いき。 3番ホームには、のぼり列車もくだり列車も停車します。 2番ホームと3番ホームには、駅員はいません。
JR伊勢市駅の北側に、近鉄伊勢市駅があります。 JRと近鉄は、こせんきょうと連絡通路でつながっており、改札は、JR・近鉄、どちらのきっぷでも通れるようになっています。 ただし、近鉄への連絡通路は約100メートルあるため、移動するときは、時間に余裕を持って行動してください。
駅前広場には木造の鳥居が建っており、伊勢神宮げくうへの、参道入口となっています。 周辺には、バス乗り場やタクシー乗り場、一般車両の一時じょうこうじょう、手荷物預かり所などがあります。
駅構内は、点字ブロックによる誘導があるため、それに沿って案内します。 2番・3番ホームへは、エレベーターを利用する案内をします。
基点の警告ブロックから、誘導ブロックに沿って12時の方向へ、6.5メートルすすむと、3時の方向への分岐がありますが、ここは曲がりません。 分岐からさらに3.5メートルすすむと、ふたたび3時の方向へ分岐があるので、曲がります。
JRと近鉄は連絡通路でつながっており、JR側から近鉄へ、近鉄側からJRへ、といういききができるため、JR側の駅舎にも、近鉄の自動きっぷ発売機と、近鉄駅員のいる窓口があります。
近鉄のきっぷ発売機と窓口へは、点字ブロックによる誘導はありません。
基点の警告ブロックから、誘導ブロックに沿って12時の方向へ、6.5メートルすすむと、3時の方向への分岐を示す、警告ブロックがあります。 その警告ブロックを基点にして、9時の方向へ曲がります。 10メートルほどすすむと、右側に柱があります。
伊勢市役所は、本館と、新しい東庁舎の、2棟にわかれています。 本館は4階建て、東庁舎は5階建てです。 どちらもエレベーターがあります。
JR伊勢市駅から伊勢市役所までは、約200メートルです。 この案内では、駅からげくう参道を通り、高齢・障がい福祉課のある東庁舎の、1階入口まで案内します。
鳥居からさらに6メートルすすむと、警告ブロックがあります。 この先は横断歩道です。 警告ブロックの手前には、高さ83センチのコンクリート製の車止めの柱が、1.2メートル間隔で立っていますので、注意してください。 点字ブロックによる誘導は、ここで終了です。
長さ10メートルほどの横断歩道を渡ります。 渡り終えると、警告ブロックがあります。 警告ブロックから6メートル進んだところに、高さ70センチのコンクリート製の車止めの柱が、1.1メートル間隔で立っていますので、注意してください。
ここから、伊勢神宮げくうに向かうげくう参道を、12時の方向へ進みます。 げくう参道の道路幅は、10メートルです。 車道と歩道との間に段差がないため、なるべく右端を歩いてください。 歩道部分はインターロッキング、車道は石畳になっています。
右側の敷地の奥には、5階建てのホテルがあります。 46メートルほど進むと、横断歩道があります。 横断歩道には、音響装置付き歩行者用信号があります。 南北方向へ渡るので、「ピヨピヨ」という音が鳴ります。
76メートルほど進みます。 途中で、歩道のインターロッキングが、石畳に変わります。 その後、幅4メートルの道路を横切ります。 細い道路ですが、9時の方向にタクシー会社があるため、ときどきくるまが通るので注意してください。
横断歩道には、東西方向・南北方向、どちらにも、音響装置付き歩行者用信号があります。 今から渡る横断歩道は、東西方向の横断歩道ですので、「カッコウ」という音がなっているときが青ですが、雑音が多く、聞き取りにくいです。
ふたに沿って、104メートルほどすすみます。 左側には、まず3階建ての旅館、次に郵便局、その次に、いせ市民活動センターがあります。 いせ市民活動センターの駐車場への、車の出入りがあるので気を付けてください。 駐車場出入口の3時の方向には、音響装置付き歩行者用信号があるので、目印になります。
自動販売機を過ぎると、ブロックは、高さ10センチのえんせきに変わります。 えんせきの奥には、高さ1.2メートルほどのフェンスが立っています。 3.7メートルすすむと、えんせきとフェンスが途切れ、スイミングクラブの駐車場出入口を横切ります。 出入口の幅は6メートルです。
出入口を越え、えんせきとフェンスに沿って7.8メートルすすむと、税務署の駐車場入口を横切ります。 入口の幅は6メートルです。 入口の前には、ところどころ、グレーチング(金属製の格子状のみぞぶた)があります。
入口を越えると、左側はふたたびブロックです。 12メートルすすむと、税務署の駐車場出口を横切ります。 出口の幅は6メートルです。 出口の前には、ところどころ、グレーチングがあります。 駐車場から出てくる車に、気を付けてください。
出入口を越えるとすぐ、12時の方向に、高さ1メートルほどの地図看板があります。 ここを9時の方向へ曲がると、伊勢市役所の駐車場へ入ります。 駐車してある車などに、じゅうぶん注意してください。 このあたりから、東庁舎入口で鳴っている、もうどうれいの「ピンポン」が聞こえます。
伊勢市福祉健康センターには、伊勢市中央保健センター、伊勢市中央児童センター、伊勢市社会福祉協議会などが入っており、地元の登録ボランティア団体が利用できる、会議室などもあります。
伊勢図書館は、伊勢市福祉健康センターと隣接しています。 伊勢図書館には、点字図書や大活字本もある閲覧室や、オーディオ・ビジュアルコーナー、対面朗読室などがあるほか、音声・拡大読書機も所有しています。
JR伊勢市駅から、伊勢市福祉健康センターと伊勢図書館までは、約1キロメートルです。 JR伊勢市駅からは点字ブロックによる誘導がありますが、たくさんの交差点や、道路を横切りますので、気を付けてください。
鳥居からさらに6メートルすすむと、警告ブロックがあります。 この先は横断歩道です。 警告ブロックの手前には、高さ83センチのコンクリート製の車止めの柱が、1.2メートル間隔で立っていますので、注意してください。 点字ブロックによる誘導は、いったん途切れます。
38メートルほどすすむと、3時の方向への分岐があるので、曲がります。 3.6メートル進むと、警告ブロックがあります。 この先は、交差点と、横断歩道です。 交差点は、左右に片側3車線の県道が通る、げくう前の大きな交差点です。 横断歩道には、歩行者用信号がありますが、音響装置はついていません。
渡り終えたら、12時の方向へ3.7メートルすすみ、9時の方向へ曲がります。 2メートル進み、誘導ブロックに沿って、1時の方向へ曲がります。 7.4メートル進み、2時の方向へ曲がります。 今度は、左側が車道になります。
7.3メートルすすみ、誘導ブロックに沿って3時の方向へ曲がります。 3メートルすすみ、9時の方向へ曲がります。 1.5メートル進み、3時の方向へ曲がります。 3メートル進み、9時の方向へ曲がります。 2.5メートル進むと、警告ブロックがあります。 この先は、横断歩道です。 歩行者用信号はありますが、音響装置はついていません。
渡り終えたら、誘導ブロックに沿って2.4メートルすすみ、9時の方向へ曲がります。 3.4メートルすすみ、3時の方向へ曲がります。 1.8メートルすすみ、9時の方向へ曲がります。 2メートルすすみ、3時の方向へ曲がります。
82メートルほどすすむと、9時の方向への分岐があるので曲がります。 1.5メートル進むと、警告ブロックがあります。 この先は、横断歩道です。 横断歩道には、音響装置付き歩行者用信号があります。 南北方向へ渡るので、「ピヨピヨ」という音が鳴ります。
長さ24メートルほどの横断歩道を渡ります。 途中、14メートルほど進んだ地点で、グレーチング(金属製の格子状のみぞぶた)が地面を左右に横切っています。 このあたりで一度止まって、左右から来る車を確認してください。 グレーチングから10メートルすすむと、ふたたび歩道です。
プラットホームは、単式ホームを2つ向かい合わせにした、対面式ホームで、2つのホームは、こせんきょう(線路の上を横切る橋)でつながっています。
2番線、のぼり松阪・名古屋方面ホームへは、駅舎から、こせんきょうで渡るか、もしくは、離宮院公園側の入口から、直接ホームへ上がります。
伊勢市おばた総合支所には、地域振興課、生活福祉課、教育総務課、学校教育課、社会教育課、スポーツ課、文化振興課、教育研究所、教育支援センターなどが入っています。
支所の裏には「離宮の湯」や、「伊勢市おばた保健センター」があります。
宮川駅からおばた総合支所までは約600メートルですが、交通量がとても多く、点字ブロックも続いていないため、危険です。 そのため、伊勢市コミュニティバス「おかげバス」の3番明野ルートを利用することをおすすめし、そのように案内をします。
横断歩道には、押しボタン式歩行者用信号があります。 音響装置はありません。 押しボタンは、横断歩道左側の電柱についています。 ボタンには、点字で「ボタン」と表記があります。 ボタンは、軽くふれるだけで反応します。
バスを下りたら、バスを背にして2.2メートル進むと、おばた小学校グラウンドの塀とフェンスにあたります。 ここを9時の方向へ曲がり、塀とフェンスを右側にして進みます。 歩道右ハシにある側溝も、目印になります。 左側は車道です。
32メートルほど進むと、右側におばた小学校グラウンドへの門があります。 門の幅は5メートルです。 門の前では、側溝のふたが、コンクリート製のものからグレーチング(金属製の格子状のみぞぶた)に変わります。
10メートルほど進むと、側溝の上に、のぼり階段が張り出しています。 階段は3時の方向に向かっているので、左に回り込んで、階段を上がります。 階段は4段で、幅1.5メートルです。 1段目は高さ10センチ、2段目からは15センチです。
4段の階段を上がり、9時の方向を向くと、歩道橋の、のぼり階段があります。 階段には、両側に手すりが付いています。 左側の手すりをたどっていくと、歩道橋を渡り終えるまで、手すりか柵が途切れないので安全です。
階段を15段おりると、踊り場があります。 踊り場では、まず3時の方向に曲がり、さらに3時の方向に曲がります。 踊り場あとの階段は、19段です。 階段の最後の1段は、高さ5センチと低いので、気をつけて下さい。
おばた図書館には、閲覧室のほか、ホールやギャラリー、対面朗読室などがあります。 また、活字による読書が困難なかたのために、デイジー図書とマルチメディアデイジー図書を所蔵しています。 デイジー図書とプレクストーク(デイジー図書再生機)は、館内で利用できるほか、貸しだしも、おこなっています。
JR宮川駅からおばた図書館までは約500メートルですが、交通量の多い狭い道のうえ、点字ブロックによる誘導も、歩道もないため、危険です。 そのため、伊勢市コミュニティバス「おかげバス」の3番明野ルート、または、事前予約制で運行される、タクシー車両を利用したデマンドバスの粟野ルートを利用することをおすすめし、そのように案内をします。
JR宮川駅前の「おかげバス」停留所は、駅舎を背にして左側です。
JRふたみのうら駅の駅舎は、町のシンボルである、めおと岩をイメージしています。 駅の正面には、町の入口の目印となる、大きな白い鳥居がそびえ立ち、駅舎の前は、車のロータリーとなる広場になっています。
無人駅のため、電車の発着時間以外は、駅周辺に人は少ないです。
プラットホームは、ホームの両側にのぼりとくだりの線路がある、島式ホームと呼ばれる形式です。 ホームへは、駅舎から地下道を通って、階段であがります。
ひきどをとおり、1.4メートルすすみ、11時の方向へ曲がります。 さらに1.4メートルすすみ、2時の方向へ曲がります。 さらに2.5メートルすすんだところに、改札があります。 改札は無人で、いつでも通ることができます。
階段をくだりきると、階段の左ハシから誘導ブロックがはじまります。 1メートルすすみ、3時の方向に曲がります。 さらに7.2メートルすすむと、警告ブロックがあります。 この先は、ホームへののぼり階段です。
くだり、鳥羽方面へ行きたい場合は、階段左側をあがります。 階段終点の警告ブロックのあと、誘導ブロックを1メートルすすみ、9時の方向へ曲がります。 さらに2メートルすすむと、1番ホームの、線路端の警告ブロックがあります。
ふたみのうら駅から、タクシーを使って、二見おきたま神社、ひんじつ館、二見プラザや、二見シーパラダイス、伊勢安土桃山文化村、三重県営サンアリーナなどへ行くことができます。
ふたみのうら駅から、伊勢市コミュニティバス「おかげバス」の、8番二見ルートで、伊勢病院へ行くことができます。
ふたみのうら駅前の「おかげバス」乗り場は、駅舎を背にして左側です。
ふたみのうら駅から、伊勢市コミュニティバス「おかげバス」の、8番二見ルートで、伊勢市生涯学習センターいせトピアへ行くことができます。
いせトピアでは、年間を通して様々なイベントや展示会、講習会などが行われています。
伊勢二見生涯学習センターは、ホールや貸会議室を備えた2階建ての公共施設で、ふたみうら観光案内所や、伊勢志摩観光コンベンション機構も入っています。
二見生涯学習センターの建物横には、三重交通のふたみうら表参道バス乗り場があり、きゃんばす、参宮バス、路線バス、高速バス、うましくにエクスプレスが発着しています。
ふたみのうら駅から二見生涯学習センターまでは、約200メートルです。 点字ブロックによる誘導はありません。
ふたみうら表参道バス乗り場へは、二見生涯学習センターを経由して案内します。
基点から12時の方向へ、駅前のロータリーを、横切るカタチで36メートルほどすすみます。
途中、ロータリー内を2ヶ所、ふた付きの側溝が横切っています。
ふたつめの側溝のところで鳥居をくぐります。
伊勢二見生涯学習センターは道路の左側にあるため、鳥居の左側の柱を基点に、まっすぐ12時方向にすすむと良いでしょう。
渡り終えるとインターロッキングの歩道となり、正面に2階建ての建物があります。 2時の方向へ曲がり、3メートルすすむと、歩道にグレーチング(金属製の格子状のみぞぶた)があるので、それを目印に10時の方向へ曲がります。 以降、道路の左側を歩く案内となります。 歩道はありません。 右側は車道です。
車道を渡り終えたら、さらにグレーチングに沿って20メートルほど進むと、伊勢二見生涯学習センターの建物の前に着きます。
建物の手前左側には、高さ40センチほどの花壇があります。 その花壇が途切れてからすうほすすむと、左側が伊勢二見生涯学習センターの正面玄関前です。
1.7メートルすすむと警告ブロックがあります。 その先は、長さ5メートルの、ゆるやかな、くだりスロープです。 右側が、二見生涯学習センターの建物です。 左側は20センチから50センチほどの高さの壁で、その上に手すりがついています。
伊勢市二見総合支所には、地域振興課や生活福祉課があり、戸籍謄本や住民票などの申請ができます。
建物に入って正面に、階段がありますが、左側にエレベーターもあります。
二見総合支所に向かって左側には、道路と駐車場を挟んで、二見老人福祉センターがあります。 二見老人福祉センターには、娯楽室や集会室などがあります。
二見浦駅から二見総合支所、二見老人福祉センターまでは、約300メートルです。 点字ブロックは、二見総合支所の40メートルほど手前からあります。
二見老人福祉センターへは、二見総合支所を経由して案内します。
基点から12時の方向へ、駅前のロータリーを横切るカタチで36メートルほどすすみます。
途中、ロータリー内を2ヶ所、ふた付きの側溝が横切っています。
ふたつめの側溝のところで鳥居をくぐります。
伊勢二見生涯学習センターは道路の左側にあるため、鳥居の左側の柱を基点に、まっすぐ12時方向にすすむと良いでしょう。
渡り終えるとインターロッキングの歩道となり、正面に2階建ての建物があります。 3時の方向へ曲がり、東西方向の横断歩道を渡ります。
この、東西を渡る横断歩道には、音響装置付信号がありません。 ですので、先ほど渡った南北方向の横断歩道の、「ピヨピヨ」の音がなっていない時が青だ、と判断してください。
左側には、まず砂利敷きの駐車場、次にアスファルトの駐車場が続きます。 このあたりからは、側溝のふたの上ではなく、ふたよりも右側の歩道を歩いてください。 歩道が途切れる手前で側溝のふたがなくなり、深さ40センチほどの溝になるためです。 落ちないよう注意してください。
歩道を、誘導ブロックに沿って40メートルすすむと、3時の方向への分岐がありますが、ここは曲がりません。 分岐の警告ブロックを基点にして、誘導ブロックはありませんが11時の方向へ17メートルすすむと、伊勢市二見総合支所の建物入口前に到着します。
建物入口前には、警告ブロックがあります。 警告ブロックの右ハシから、2時の方向へ1メートル進むと、柱に設置されたインターホンの前に着きます。 インターホンの高さは1メートルほど。 介助が必要な方は、このインターホンをご利用ください。
平成25年に式年遷宮を迎え、新しいお宮となった伊勢神宮ないくう・げくう。
げくうは、JR伊勢市駅が最寄り駅ですので、JR伊勢市駅から案内をします。 駅からげくうまでは、約400メートルです。
げくうの入口からしょうぐうまでは、玉砂利の参道が、片道約400メートル続きます。 参拝所要時間は、40分ほどです。 表参道入口を入った左側には、勾玉池と、せんぐう館があります。 せんぐう館では、20年に一度の式年遷宮について、映像や展示物で詳しく解説されています。
げくうからないくうまでは、約5キロメートルあります。 バスがたくさん走っていますので、げくう前からバスに乗って行く案内をします
ないくうの入口からしょうぐうまでは、玉砂利の参道が、片道約800メートル続きます。 参拝所要時間は、1時間少々です。 しょうぐう前には、階段が25段あります。
鳥居からさらに6メートルすすむと、警告ブロックがあります。 この先は横断歩道です。 警告ブロックの手前には、高さ83センチのコンクリート製の車止めの柱が、1.2メートル間隔で立っていますので、注意してください。 点字ブロックによる誘導は、ここで終了です。
長さ10メートルほどの横断歩道を渡ります。 渡り終えると、警告ブロックがあります。 警告ブロックから6メートル進んだところに、高さ70センチのコンクリート製の車止めの柱が、1.1メートル間隔で立っていますので、注意してください。
ここから、伊勢神宮げくうに向かうげくう参道を、12時の方向へ進みます。 げくう参道の道路幅は、10メートルです。 車道と歩道との間に段差がないため、なるべく右端を歩いてください。 歩道部分はインターロッキング、車道は石畳になっています。
右側の敷地の奥には、5階建てのホテルがあります。 46メートルほど進むと、横断歩道があります。 横断歩道には、音響装置付き歩行者用信号があります。 南北方向へ渡るので、「ピヨピヨ」という音が鳴ります。
76メートルほど進みます。 途中で、歩道のインターロッキングが、石畳に変わります。 その後、幅4メートルの道路を横切ります。 細い道路ですが、9時の方向にタクシー会社があるため、ときどきくるまが通るので注意してください。
横断歩道には、東西方向・南北方向、どちらにも、音響装置付き歩行者用信号があります。 今から渡る横断歩道は、南北方向の横断歩道ですので、「ピヨピヨ」という音がなっているときが青ですが、雑音が多く、聞き取りにくいです。
横断歩道は、横幅12メートル、長さ19メートルです。 音響装置付き歩行者用信号があり、南北方向へ渡るので、「ピヨピヨ」という音が鳴ります。 横断歩道の左右両ハシには、交通弱者用押しボタンがあり、ここから「ププッ」という音が出ています。
渡り終えると、警告ブロックがあります。 誘導ブロックは、左右に通っている歩道へ誘導しており、げくう内への誘導はありません。 警告ブロックから12時の方向へ、歩道を横切って5メートル進むと、げくう神域内に入り、足元が玉砂利に変わります。 途中、高さ45センチの石の柱が、1.5メートル間隔で立っていますので、注意してください。
ないくう前バス停には、たくさんのバスが停まります。 それぞれのバスが停まる位置は決まっていないため、今から案内する距離には、誤差があります。
3時の方向へ曲がり、60メートルほどすすみます。 歩道は、はじめレンガ敷き、のちにアスファルトに変わります。 アスファルトに変わると、歩道左端に側溝があらわれますので、コンクリート製のふたが目印になります。 3時の方向はバス乗り場ですので、人がたくさんいます。
側溝の端に、しかくいグレーチング(金属製の格子状のみぞぶた)があらわれます。 この先は、アスファルトの車道です。 12時の方向に9メートル進むと、横断歩道があります。 信号や音響装置はありません。
ここからまた、歩道です。 渡り終えたすぐのところに、高さ80センチの車止めの金属製の柱が5本、1.6メートル間隔で立っていますので、注意してください。 一番右端の柱から、2時の方向へ2メートルすすむと、高さ20センチの石積みに当たります。
この先は車道です。 横断歩道はありませんが、車道を横切る部分は、地面が白いざらざらの塗装になっていて、ここで道を渡ることを示しています。 信号はありませんが、付近には警備員さんがいるので、安全に誘導してくれます。