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トップページ > 伊勢志摩マメマメ知識 > NO.14−三重県人は下戸が多い

【NO.14】  三重県人は下戸が多い

 今回は伊勢志摩限定でなく三重県ネタ。実は三重県には下戸が多いらしい。そう、お酒が飲めない人が多いのです。「いや、そんなハズはない!」と言い張る三重県人もいるかもしれませんが、そういう人もいます。

 アルコールとは、飲むとアセトアルデヒドに分解されるのですが、実はそれが悪酔いの原因。これらを分解して無害化するためにはアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)が必要なのですが、そのALDHが人によって分解能力の高い人と、突然変異で低下している人に分かれるようです。分解能力の高いのは白人や黒人に多く、逆にモンゴロイド人種は分解能力が弱いんだって。その割合を調べて統計を取ったら、正常に分解するALDHを持つ人が全国で三重県人が一番少なかったらしい。

 遺伝子的にそういう仕組みなのは分かったけれど、じゃ、なぜ三重県人が?となるが、そもそも日本人は突然変異が起こる前の分解を正常にするALDHを持つ人たちが多かったらしいが、縄文時代末期に海を渡って近畿中部に移り住んだ弥生人によってこの突然変異型の遺伝子が持ち込まれたようです。確かに三重県に続いて、愛知県、岐阜県と東海三県が下戸県となっている。ちなみに、酒豪は北海道、東北、沖縄地方。伊勢志摩に遊びに来てこちらで地元の人と飲む酒豪県の方は、お手柔らかにお願いします。









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