車両情報
■【近鉄】アーバンライナー
最終更新日:2021年1月
特長 |
大阪〜名古屋間の運行が中心だが、伊勢志摩へも日に数回運行。
質の高い車両デザインは、登場当時グッドデザイン賞を受賞した。
独立シートのデラックスカー1両と、レギュラーカーで編成されている。 |
走行区間 |
大阪〜名古屋、
大阪〜宇治山田・鳥羽・賢島 |
車いす対応座席 |
レギュラーカーに、左右に1席ずつ2席あり。 |
公式サイト |
https://www.kintetsu.co.jp/gyoumu/Express/train/urban.html
(外部サイト・別ページが開きます) |
注意事項 |
全席禁煙(喫煙室あり)。
車両通路は幅が狭く、車いすでの通行はできない。 |
備考 |
デラックスカーは、特急料金の他に特別車両券が必要。 |
車両のようす
レギュラーカー車内のようす。
車いす対応座席は、一人掛けが左右に2席ある。
車いす対応座席部分の通路幅は134センチ。それより先の通路幅45センチ。
車いす対応座席。一人掛けの席が左右に2席ある。
座席下部横には、車いす固定用のベルトもついている。基本は座席への移乗だが、移乗が難しい場合は、座席横に車いすを固定する。
車いす対応座席のひじかけを上げたところ。
窓下に乗務員室に繋がる連絡ボタンがある。
デラックスカー車内のようす。通路幅45センチ。
座席は1席ずつ独立している。座席幅も通常より広く、まるで社長のいすのよう!
車両内トイレ
車いす席と同じ車両に、多目的トイレがある。曲線を描くドアが特長。
入口幅85センチ、自動ドア。
自動ドアの押しボタンは2ヶ所にあり、高いところにあるボタンを押すと狭く開き、車いすの高さのボタンを押すと幅85センチまでいっぱいに開く。
トイレ内部広さ たて210センチ、よこ75センチ。ドアの曲線部分では幅97センチほどある。
便器両側にL型に手すりがある。
左側にはベビーチェア・ベビーベッドあり。
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