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伊勢志摩バリアフリーツアーセンター

電話 0599-21-0550  ファックス 0599-21-0585

開局時間 9時〜17時30分
木曜日定休
E-mail
iseshima@barifuri.com

観光施設バリアフリー情報

【鳥羽市】鳥羽市立海の博物館

最終更新日:2020年5月

海の博物館 展示B館の展示のようす 空中にカツオ一本釣りの木造船が浮かんでいる

海の博物館 展示B館
カツオ一本釣り漁のようすを再現した
迫力ある展示のようす

「海と人間」の長く深い歴史がテーマの博物館。「うみはく」の名で親しまれている。
全国から集められた木造船や漁具、海女に関する展示などに触れると、私たちと海との関係性に興味が湧いてくる。
展示棟は5棟あり、棟から棟への移動時は外部を通る。急な坂もあるため、車いすの方は介助できる同行者と一緒に訪れるのがおすすめ。
土日祝や長期学校休暇のときには、海を身近に感じられるさまざまな体験メニューも用意される。

障害者専用駐車場 × 車いす対応トイレ ×
貸出し車いす ○(2台) 補助犬
画像はクリックで拡大できます。

海の博物館のあるきかた

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駐車場

駐車場は砂利敷きで舗装されていない。30台程度駐車可能。車いす専用駐車場はない。

駐車場から入口への通路

駐車場から建物までは少し距離があるが、「車いす同乗車は建物前まで乗り入れOK」の看板がある。

博物館全体入口(展示A館入口)

博物館全体入口。
入口幅116センチ、自動引戸。段差なし。

車いす用ルートが示された案内マップ

車いすの方は、入口右側の受付カウンターで、車いす用ルートが示された案内マップを受け取ろう。
以下、車いす用ルートにしたがって案内します。

貸出し車いす

館内用の車いすの無料貸し出しあり。受付カウンターで申し出を。

A館の展示のようすを上から見下ろしたところ

展示棟は5棟にわかれていて、ここは展示A館となる。
A館では主に、海にまつわる祭りや信仰、海の環境などについて展示している。

潜水艇「白鯨号」

手作りの潜水艇「白鯨号」は、実際に中に入ることができる。はしごを上がれる人は、ぜひ挑戦してみて。

B館へ向かう出口

A館を出てB館方面に向かう出入口。手動引戸、段差なし。自閉機能付きだが、全開ストッパー機能はない。
棟から棟への移動時は外部を通るため、出口には傘が用意されている。

展示B館外観

展示B館外観。
写真中央の入口は、B館の2階にあたる。入口幅116センチ、手動引戸。
左上に3階部分の入口が見える。

B館の展示のようすを見下ろしたところ

B館は、入ったフロアが2階にあたる。
B館は、伊勢志摩の漁や海女がテーマ。実際に使われていた漁具や、漁のようすを再現したジオラマが並ぶ。空中にはカツオ一本釣り船が。

B館2階から1階へのスロープ

B館館内のスロープ。このスロープで1階に下りる。
長さ約20メートル、斜度5度(8%、1/12)。

カツオの水あげのようすを再現したジオラマのアップ写真

魚市場でのカツオの水揚げのようすを再現したジオラマ。
細かい部分まで作りこまれていて楽しい。

展示物を覗き込む車いす使用者

全体的に展示位置は低めで、車いす使用者はもちろん子どもにも見やすく、興味を惹くつくりになっている。

海女漁のようすを再現した展示

海女漁のようすを再現した展示。

海女小屋を再現した展示

実物大の海女小屋は中に入ることができる。小屋の中では方言で語り合う海女さんの声が聞ける。

B館1階出口を通る車いす使用者

B館1階の出口。幅89センチ、片開き戸。鉄製でかなり重いので、手をはさまないよう注意。
ドアから出たところに5センチの段差あり。

B館1階外部から3階外部への急な坂道を上がる車いす使用者

B館1階出口から、B館3階・船の棟方面への上り坂。長さ約40メートル、斜度8度(14%、1/7)と長く急。
途中に平らな部分もないので、介助できる同行者がいたほうが良い。

B館3階入口へ入る車いす使用者

坂道を上りきったところに、B館3階の入口がある。
体験学習館と船の棟も、B館3階と同じレベルにある。

体験学習館外観

体験学習館 外観。
1階は体験学習室。入口幅76センチ。
2階は特別展示室。通常は階段で上がるが、奥にまわるとスロープあり。

体験学習館1階で体験メニューに挑戦する車いす使用者

体験学習室では、土日祝や長期学校休暇時期に、貝紫染め・海藻おしば・ジェルキャンドル作り・貝殻のストラップ作りなどが開催されている(別途有料)。
車いすでの体験もOK。テーブル下高さ56センチ。

ジェルキャンドル作りのようす

ジェルキャンドル作り体験のようす。
砂や小さな貝をガラス容器に入れ、ジェルで固める。予想以上に簡単に、素敵なキャンドルが完成!

体験学習館2階への外部スロープ

体験学習館2階の特別展示室へのスロープ。長さ約40メートル、幅120センチ、斜度5度(8%、1/12)。
3ヶ所ほど踊り場はあるが距離が長いので、車いすの方は介助できる同行者がいたほうが良い。

体験学習館スロープ上部の引戸

スロープ上部に木製の手動引戸があり、ここから2階へ入れる。
入口幅119センチ、段差なし。

船の棟(重要文化財収蔵庫)への通路と外観

船の棟(重要文化財収蔵庫)へ向かう通路。幅100センチ。車いすどうしでのすれ違いができないので注意。

船の棟入口

船の棟入口。外部に16センチ+18センチの2段の段差あり。
入口の扉は、公開時間中は開放されている。

船の棟入口ホール

船の棟 入口ホール。
ここで靴を脱ぐ。車いすはそのままでOKだが、高さ12センチ・幅56センチのかまちを越えなければいけない。

船の棟 収蔵庫の入口ドア

収蔵庫入口を内側から見たところ。
入口は両開きドア。幅は、両開きで142センチ、片開きで71センチ。段差 外側6センチ、内側14センチ。

船の棟 木造船がたくさん並ぶ展示を上から見下ろしたところ

収蔵庫には、実際に使われていた80隻あまりの木造船が展示されている。歴史の刻まれた船の展示は圧巻。

展示A館外観と、2階部分への入口

展示A館外観と、A館2階入口(右側)。ここからA館2階へ入れば、ぐるりと一回りして戻ってきたことになる。
A館の3階のみ、16段の階段しかないため、階段を上がれない方は見学できない。

フォトギャラリー外観

フォトギャラリー外観。
A館2階を通り抜けた先にある。

フォトギャラリー入口

フォトギャラリー入口。
入口幅116センチ、手動引戸。段差6センチ。

フォトギャラリー内部の展示のようす

フォトギャラリーでは、海をテーマにした写真展や企画展が開催されている。

フォトギャラリー内授乳室

フォトギャラリー内に授乳室がある。

ミュージアムショップ

A館入口左側のミュージアムショップ。海の博物館でしか買えないオリジナル商品も多く揃う。人気ナンバーワンは、うなぎのぬいぐるみ。

展示A館1階トイレ入口

A館1階男女トイレ入口。
入口は、男女とも幅71センチ、片開きドア。段差なし。
ドアはやや重く、全開で止まらないので注意。

男性用トイレ内部

男性用トイレ内部。
個室ドア幅56センチ。
2室ある洋式個室のうち左側の1室は、向かって左側にL型手すり有り。

男性用トイレ 入口が広げられる個室

手すり付き個室のドア横袖壁は、下の金具を上げると開くので、入口幅79センチの親子開きドアにできる。
ただし、メインのドアが内開きのため、個室内に車いすを入れたままではドアを閉められない。同行者が車いすを引く必要がある。

女性用トイレ内部

女性用トイレ内部。
個室ドア幅56センチ。
3室ある洋式個室のうち右側の1室は、向かって右側にL型手すり有り。

女性用トイレ 入口が広げられる個室

手すり付き個室のドア横袖壁は、下の金具を上げると開くので、入口幅79センチの親子開きドアにできる。
ただし、メインのドアが内開きのため、個室内に車いすを入れたままではドアを閉められない。同行者が車いすを引く必要がある。

カフェあらみ 外観

カフェあらみ 外観。
博物館メイン入口の向かい側にある。カフェだけの利用もOK。
営業時間10時〜16時、火曜定休。

カフェあらみ 入口

カフェあらみ 入口。
幅116センチ、自動引戸。段差なし。

カフェあらみ 内部

テーブルは3種類あり、テーブル下高さは62〜66センチ。
メニューは軽食の他、海藻を使った自家製スイーツなど。

施設詳細

基本データ
住所 〒517-0025 三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
TEL・FAX TEL:0599-32-6006 FAX:0599-32-5581
公式サイト http://www.umihaku.com/(外部サイト・別ページが開きます)
営業時間 3月21日〜11月30日 9時〜17時
12月1日〜3月20日 9時〜16時30分
※入館は閉館の30分前まで ※船の収蔵庫は16時まで
休館日 6月26日〜6月30日、12月26日〜12月30日
料金 大人(18歳以上)800円、学生 400円
障害者割引:当事者と介助者1名 半額
アクセス
  • 伊勢自動車道伊勢ICからパールロード経由で約40分。
  • JR・近鉄鳥羽駅より、かもめバスにて約35分。
    平日は「海の博物館東」下車後徒歩約10分(注:バス停から博物館へは坂道)、土日祝は「海の博物館」下車後すぐ。
駐車場 あり 
貸出し・サービス 車いす2台
車いす対応トイレ なし
ユニバーサルシート なし
オストメイト なし
補助犬 OK
レストラン カフェあり。
おすすめポイント

どの展示も興味深いが、魚屋の店先風に並べられた本物そっくりの魚の模型や、漁のようすや漁村の生活風景を再現した精密なジオラマは必見。特にジオラマは、細かなところまでリアルに作られていて、見ていて飽きない。
実物の漁具や信仰の用具など、重要有形民俗文化財も多数収集されており、民俗学が好きな人にはたまらない博物館でもある。
展示位置が低く、車いすでも見やすいことも嬉しい。館内の撮影も自由にできる。

エレベーターはないが、車いすの方でもスロープや坂道を利用して、ほとんどの場所へ行けるように作られている。受付カウンターで車いす用ルートのマップを渡してくれるので、ルートに沿って進もう。
船の棟は入口と内部に段差があるが、段差を介助できる人がいれば入館できる。車いすの方は、坂道と段差介助ができる同行者とともに訪れるのがおすすめ。

「日本建築学会賞」ほか、さまざまな賞に輝いた建築も見もの。
ゆっくり時間を作って訪れたい施設だ。

注意点
  • ほとんどの出入口は手動引戸で、幅はじゅうぶんあるが、やや重い。また、「全開ストッパーのない自閉機能付き」の箇所が多いので、はさまれないよう注意。
  • 棟から棟への移動は外部を通る。雨の日は雨具を用意して。
  • B館1階からB館3階方面への坂はとても急。手動車いすの場合、よほど力のある方でないと、一人で上がるのは困難。簡易電動車いすの方でも、前輪が浮く場合があるようだ。介助できる人と一緒に訪れる方が良い。
  • 一般的な広さの車いすトイレはない。最寄りの車いすトイレは、鳥羽展望台になる。
  • 「かもめバス」は、博物館のすぐ前に停まるのは土日のみ。平日の最寄りバス停「海の博物館東」で下車した場合、坂道を約10分歩くことになるので注意。
MAP

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調査員レポート

調査員OK(簡易電動車いす利用) 調査日:2014年2月24日

海の博物館での「ジェルキャンドル」作り体験に参加した。
歩ける方は館内を通って、車いす利用者は、階段が上がれないため、少し遠回りして向かう。途中、B館から一度外に出なければいけないが、その出入口には5センチの段差があり、私は一人では困難だった。
外に出ると、とても急な坂道がある。手動車いすのM君は、介助がなければ上がる事はできなかった。簡易電動車いすの私は、前輪が浮き上がってしまい、後ろを介助してもらった。

坂道を上がりきると、ジェルキャンドル作りをする「体験学習館」が見えてくる。
建物に入ると、目移りするほどの種類の材料が、机の上に置かれていた。好きな形の入れ物を選び、キャンドルの芯が固定されるくらい砂を入れる。その後、貝殻などいろんな材料の中から、好きな材料を入れていく。透明のジェルを3分の1流し入れ、少し待つ。固まったら、同じ要領で飾りつけをし、最後に色を付ける。
私は、縁に飾りのある入れ物を選び、色付けはグリーンにした。なかなかの出来栄え!
左手しか動かないので、物作りなんて無理と思っていたが、すごく楽しく参加することができた。

体験のあとは、館内の展示物を見たり、触ったりと楽しんだ。手作りだという潜水艦は中に入る事もできて、私は入れないので、Yさんに入ってもらった。とても楽しそうに中ではしゃいでいた。一度は、目で見て体験することをオススメしたい!

上記のバリアフリー情報は、すべて伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが実際に現地調査を行い、蓄積してきたものです。
バリアフリー情報についてのご質問は、どうぞお気軽に伊勢志摩バリアフリーツアーセンターへ メール、またはお電話 0599-21-0550 ください。
(バリアフリー情報以外の営業内容については、各施設へ直接お問い合わせください。)

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